2010年2月27日土曜日
☆和牛のタタキは超簡単☆
フレッシュな和牛もも肉を使い、タタキを作ってみました。
「タタキ用」に形が整った物さえ手に入ればあとは簡単調理で
おいしいご馳走がつくれます。
レアな焼き加減で召し上がる『たたき』には赤身の和牛がもってこいです!
◆ 材料 4人分
① 和牛もも肉 ・・・300g
② 塩 ・・・大さじ1
③ 黒胡椒 ・・・大さじ1/2
④ サラダ油 ・・・大さじ1
付け合せに
⑤ タマネギスライス ・・・1/2個分
⑥ 水菜 ・・・少量
⑦ 紫キャベツ ・・・少量
⑧ ラディッシュ ・・・少量
⑨ ポン酢 ・・・大さじ5
◆ 作り方
①お肉を焼く
焼く直前に牛肉の全面に塩をふり、
フライパンにサラダ油を熱して牛肉を入れ、中火 で全体に焼き目を付ける。
※表面から2ミリくらいのところまで火を通すように、全体を返しながら焼き付ける
②お肉の粗熱をとり、少し冷まします。
全面に焼き色を付ければ直ぐに取り出し冷まします。
③冷蔵庫で冷やします。
脂の少ないもも肉はアルミホイルで包み、冷蔵庫で1~2時間ほど冷ますことで肉汁と旨みが閉じ込められて、味も安定します。
また、冷やす事でスライスした際のお肉の色も良くなります。
切り立ては濃い赤でも徐々に鮮やかな赤い色に変化していきます。
初めての方でも挑戦ください。
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2010年2月26日金曜日
柏の葉で料理教室またやります! 3月28日
場所 つくばエクスプレス 柏の葉 徒歩3分 マチのクラブハウス・キッチン
時間 10:00~12:30 (予定)
費用 500円~1000円 (予定)
昨年末(ローストチキン)に続いて第二弾を任されました。
初心者を対象にスペアリブ料理を2通り披露してきます。
興味のあるお父さんの参加もお待ちしております!!
プロの方はダメです~~~(笑)
まだ募集はしておりませんが、運営の方からブログで書いてと
言われたもので・・・
2010年2月25日木曜日
☆ソースも手作り☆ スペアリブ
スペアリブソースも作ってお肉を下ごしらえ、漬込んでオーブンでこんがり焼いてみました。
◆スペアリブソースの作り方 (2人前)
① すりおろしタマネギ・・・1/2個
② 中濃ソース ・・・大さじ3
③ 醤油 ・・・大さじ3
④ ケチャップ ・・・大さじ2
⑤ 赤ワイン ・・・大さじ1
⑥ 生姜のしぼり汁 ・・・大さじ1
⑦ 胡麻油 ・・・大さじ1
⑧ 白ごま ・・・大さじ1/2
をボールに入れよく混ぜるだけです。
◆スペアリブの下ごしらえ
スペアリブは2人前で4本分(約400g)・・・半分は骨ですので量は便宜調整ください。
お肉に包丁で切りこみを入れると火の通りも良くなり食べやすくなります。
焼く前に塩・胡椒を軽く振り、ビニール袋にソースを入れスペアリブを2~3時間漬込みます。
◆オーブンで焼く
200度のオーブンで焼く場合、30~40分、焦げないよう注意します
途中、数回スプーンでソースをかけると焦げが防げます。
漬込んでいるので完成後、味は染み込んでいますが、残ったソースを付けながら
食べても美味しいです。
※画像はスペアリブ2kg分を豪快に焼いてみました。
2010年2月18日木曜日
黒毛和牛の『イチボ』は偉いのだ!!!
牛肉のもも肉の場合、大体片側一本で40~50kgくらいあるでしょうか?
この大きさから小分けし、商品にしていく段階でそれぞれに名前があります。
柔らかい順に・・・
1、らんいち (ランプ+イチボ)
2、しんたま (ともさんかく+しんしん+かめのこ+しんたまかぶり)
3、うちもも (うちもも+うちももかぶり)
4、そともも (仲肉+シキンボ+ハバキ)
5、友スネ
(地域によっては呼び名が変わります)
赤身の一番柔らかい部分肉のイチボはお尻の辺りに位置し、隣はなんと
ステーキの神様「サーロイン」なんです。
イチボの名前の由来はここについている骨(大腿骨)がアルファベットのHに
形が似ていることから『Hボーン』→『エイチ・ボーン』→『イチボ』と
なったそうです(笑)
気になるイチボのインプレッションは、ヒレほど柔らかくはなくても心地よい歯ごたえ、
特上カルビのようにトロけることはなくとも赤身の上品な旨みがなんとも言えないです。
例えようのない、これはこれで初めて召し上がる方は驚く事も多いですし、
用途もステーキ・焼肉・ローストビーフ・タタキ、何でも使える万能選手です!
店頭では特に『イチボ』とし商品にはせず、美味しい牛刺しが食べたいというお客様に
提供しております。
全ての牛肉のイチボが旨いわけではなく、高品質の黒毛和牛に限り、この部位が旨いわけです。
知る人ぞ知る、この希少部位は今では露出が増えてきたように思います。
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2010年2月17日水曜日
豚のタンも旨い♪
焼肉のもはや定番『牛タン』、たしかに旨すぎるわけなんですが
『豚タン』も値段の割には美味しいんで今日はご紹介します。
紹介するには安いだけではなく、理由があります。
◆牛タンと比較した場合の違い
①よりサッパリしています。
②タン元からタン先までスライスして焼肉にしても柔らかい部分と固い部分
の差がそれほどないです。
※牛タンのタン先は結構固いです。
③食感が面白く、コリコリしています。
定番料理は「焼肉」が美味しいし、焼鳥屋さんの『タン』は豚タンが
よく使われているのをご存知でしたか?
夏場の焼肉シーズンには国産豚のタンが不足気味になるため輸入の冷凍品も
あるみたいだけど国産のフレッシュは臭みも少なく旨みが強いです。
一本で約200g程度は少人数でも「変り種」として重宝できる量ですし、
これだけでも立派な主役になるんじゃないかと思うのでおススメですよ♪
脂肪分が少なく炭火じゃなくてもホットプレートで上手に焼けます。
味付けは「塩」でシンプルに、臭みの気になる方は「レモン」を絞れば違和感なく召し上がれます。
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2010年2月16日火曜日
お肉を買ってきたら・・・
お肉の種類や商品形体でも微妙に消費期限が違うんです。
◆牛肉や豚肉のヒレ肉・もも肉は水分を多く含んでいるため
ドリップが出やすいので早めに召し上がりましょう。
◆ひき肉は空気に触れる面積が多く、酸化が早いため、
必ず買ったその日のうちに食べましょう。
ブロック肉は3,4日、スライス肉は1~2日消費期限があっても
家庭の冷蔵庫は開閉が激しかったりで温度が安定しない場合や、
冷蔵庫に詰めすぎている場合も冷気が巡回しないこともあるので
フレッシュなお肉でも早めに食べるこことをおススメします。
タレなどに漬込むと多少は長持ちしますが過信せず、一日一回でも確認し、
頃合を見計らって早めに食べた方が美味しいです。
2010年2月6日土曜日
「素朴な味があとを引く美味しさ」 メンチカツ
今日は当店で開店以来、長~く守り続けているメンチの作り方をご覧の皆様にご紹介します。
家庭とは違う点は「ラード」で揚げることぐらいでしょうか?
植物油より格段と風味が違います。
こだわりもあり、当店では豚肉を使用しています。
牛・豚の合挽きのメンチかつもいいですけど、とんかつソースで食べることを想定するとやっぱり豚肉の方が相性が良いんでホッとしますよね!
もう一つ、タマネギは炒めない方がジューシーで美味しいです。
○材料 4個分
・具材
豚挽き肉 300g
たまねぎ 1個(約100g)
生パン粉 80g
小麦粉 大さじ4
卵 2個
塩 大さじ1
こしょう 小さじ2
ナツメグ 小さじ1
・ドロ
小麦粉 100g
水 1/2カップ
卵 1個
・衣
小麦粉 適量
生パン粉 200~300g
・油 ご使用のてんぷら鍋にもよりますので量は便宜、お使い下さい。
○作り方
1、タマネギの食感を出すため、みじん切りは粗めにする。
2、ボウルに具材を混ぜ込みよく練りこむ
3、4等分にし、空気をよく抜くように小判型に成型する
4、小麦粉+卵+水をよくかき混ぜ、ドロを作る
5、成型したミンチに小麦粉にまぶし、ドロにくぐらせ、パン粉付け
6、油は170度で約5分揚げます。
※タマネギが生のまま使うので多少、揚がりに時間がかかります。
7、取り出し、20秒ほど油をきって出来上がり♪
メンチかつは洋食屋さん、とんかつ屋さん、お肉屋さんそれぞれで違う味があり面白くって奥が深いです。
私のレシピはより家庭的でB級グルメの王道です。
お客様からは懐かしい味とウケがよく、簡単ですので是非お試しください。
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2010年2月4日木曜日
☆簡単で高級レストランの本格的な味☆ ステーキソース
グレイビーソースが濃厚な味わいなら今日はサッパリ風味のステーキソースをご紹介します。
黒毛和牛の「こってり」を解消したどちらかというと和風な感じ!
冷蔵庫に常備されてる調味料でも手軽で簡単にレストランの味がする本格ソースなので是非、お試し下さい。
簡単で美味しい和風ステーキソース
○材料(二人分)・・・・・ポン酢 80cc
玉ねぎみじん切り 50~80g、
すりおろしニンニク(市販のチューブで可) 少々
ごま油 小さじ1/2
○作り方
1、先に玉ねぎとポン酢を混ぜる
2、すりおろしニンニクを少量づつ混ぜる(お好みで加減してください)
3、ごま油を混ぜる(お好みで加減してください)
たったこれだけです!
☆ 簡単ですが味の濃厚なお肉もサッパリ頂けますのでお試し下さい。
☆☆☆ステーキ屋さんの味がしますよ!
2010年2月3日水曜日
かんたん調理でも旨いグレイビーソース
市販のソースにも飽き飽きした方、濃厚な味がお好みの方、手早く簡単に出来るソースをお探しの方にはこの『グレイビーソース』がポピュラーでおススメです!
グレイビーソースとはステーキやハンバーグなどを調理した際にお肉から出た
肉汁を利用したお手軽なのに風味抜群なソースです。
特に黒毛和牛のグレイビーソースは絶品なのでレシピを参考にお試し下さい。
<材料>
① バター・・・・10~20g
② コンソメスープ・・・・1/2カップ(多めに作って加減する)
③ 塩・胡椒・・・・少々
④ 白ワイン・・・・少々
⑤ 小麦粉(または水溶き片栗粉)・・・・軽くとろみを出す程度
<作り方>
焼いたお肉から出た肉汁を使います。
材料①~⑤の順で中火で手早く調理し、お好みで醤油やニンニクを使っても美味しいですよね。
肉汁をコンソメスープで伸ばし、最後とろみをつけるイメージです。
ローストビーフやステーキ・ハンバーグなどにとても相性のよいソースでもあり、作り置きし他のお料理に使えるので便利です。
おのずと高カロリーになるため、付け合せにお野菜を添えて栄養のバランスをとりましょう!
ここまで出来たらちょっと気取ってフォークとナイフでお肉とソースを堪能したいものですね♪
グレイビーソース
2010年2月1日月曜日
失敗しない黒毛和牛ステーキの焼き方
手早く簡単に出来上がって、お肉そのものの味が楽しめる代表的な肉料理『ステーキ』は少しコツをつかめばかなり上手に焼くことが出来ます。
① 下ごしらえ
お肉を常温に戻し、包丁の背で軽くお肉をたたき、焼く直前にお肉の片面に塩・胡椒を均一に振る。
※夏場なら15分、冬なら30分ほどです
② 焼きはじめ
フライパンは煙が出る直前までよく熱してから最初、強火でサッと焼き、中のジューシーな美味しさを封じ込めます。
油を引いて熱したフライパンに塩・胡椒を振った面から強火で焼きはじめ、肉汁を閉じ込めます。
脂をスプーンで上面にかけたり、フォークなどで持ち上げ、下面にも脂を良く回します。
③ 焼き加減を調節する
下記の表を参考にお肉を裏返し、焼き目が付けば弱火に落とし、肉汁が出たら出来上がり!!
【豆知識】
ステーキをひっくり返すのは1回だけで決めましょう!
何度もひっくり返すと黒毛和牛の場合、脂ギトギトになりもったいないです。
ステーキを焼く時間と加減
焼き加減 | レア(Rare) 生焼き | ミディアム (Medium) 中焼き | ウェルダン (Well-done) 良く焼く |
内部温度 | 60度前後 | 65~70度 | 70~80度 |
焼き時間 普通の厚み(1cm) | 片面を強火で30 秒 裏面を弱火で30 秒 | 片面を強火で30 裏面を弱火で1分 | 片面を強火 で 30秒 裏面を弱火 で90秒 |
分厚い (2cm) | 片面を強火で30 秒 裏面を弱火で1分 | 片面を強火で30秒 裏面を弱火で2分 | 片面を強火 で30秒 裏面を弱火 で2分30秒 |
切り口の状態 | 切り口は赤く鮮 やかで肉汁を多く 含む。 焼き面は縮むが 中心は生の状態 | 切り口はレアより 赤身が少なく、灰褐色が多く肉 汁もやや減る。 中間の焼き方は レアとウェルダ ンの美味しさを味わえ、一般的な焼き方。 | 切り口はうす いピンク 色が少し残る 程 度。 ボリューム、 厚みも小さく なりナイフで切り やすく なる |
黒毛和牛ステーキの焼き方
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