2010年1月6日水曜日

からあげを作る ・ 実践編


大変お待たせしました。

それでは唐揚げを作りましょう!



◆生焼けを防止するための注意点◆
・その1 なるべくお肉の大きさを揃えましょう
・その2 お肉は夏場で10分、冬場で20分くらい常温で放置すると揚がりも早いです。

<<からあげの作り方>>

①からあげの衣を作る
 
 卵を溶き、醤油、日本酒(みりん)、生姜を混ぜる

  
  ※衣がフワッと軽くなるよう、当店では卵を使ってます。
   親子丼と一緒で卵と鶏肉は相性がいいんです。

②お肉に塩・胡椒をし、片栗粉を軽くまぶし、①の衣にからめます。

【豆知識】
早くから塩を振ると、浸透圧の作用で肉汁が流れ出し旨みが損なわれてしまいます。なるべく直前に塩はふりましょう


鶏もも肉の場合も同様に長く漬込みはせず、からめたら直ぐに揚げた方が

鶏肉の風味も良く、フレッシュな鶏肉で揚げたての場合、肉汁も多い気がします。 

③油であげます。

 植物性のサラダ油を170度で5分~6分を目安に
 上に浮きあがった最初の一個を串で刺し、赤い肉汁でなく透明な肉汁が
 出れば出来上がり♪

  ※お鍋の大きさにもよりますが、あまり沢山入れすぎると油の温度が下がり、
   油っこくなったり、唐揚げはくっ付きますので少しづつ揚げましょう。
   カラッとさせるには油の温度がポイントです。

☆やっぱり国産の、できれば本場の鶏肉で唐揚げを作ると旨し

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さらにお安い業務用もお求め頂けます。
宮崎産・鶏もも正肉・2kg

「編集後記」
からあげに適している鶏肉はどの部位でも比較的柔らかなのでOKです。
カロリーを気にされるならば断然、「ささみ」! または安価な「むね肉」もいいですね。
比較的、脂肪が多い「もも肉」の方がよりジューシーに召し上がれます。
店頭のお惣菜コーナーでは「もも肉」を使用しております。
写真写りを考慮して日本酒を使いましたが、私個人的には「みりん」を使ってほんのり甘みを出した方が旨くて好きなんです。
ただし、黒くなって見た目が・・・
でも美味しいから挑戦してみてください。

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