2013年6月25日火曜日

スペアリブは焦げる直前が絶妙の焼き加減のようです。


豪快にかぶりつくのが骨付き肉の醍醐味ですよね!
味付けはもちろん大事ですが、スペアリブは焼き加減が難しいので、
あらかじめ隠し包丁で骨の際まで切り込みを入れると生焼けが防げますし、
さらに食べやすくなります。

豚肉は多少焦げる寸前が柔らかく感じまるように私は思います。
昨今はパインジュースやコーラに漬け込み、酵素を分解してお肉を柔らかくする調理法もあるようですが、

酢豚にパイナップルが苦手な私にはこの調理法はいただけません^^;

久しぶりに友人が尋ねてきたので、スペアリブを焼いてもてなしました。
豚スペアリブこちらの商品を使ってみました スペアリブの通販

2012年6月26日火曜日

冷めてもおいしい唐揚げ、お子様のお弁当にいいかも!

以前、お世話になった雑誌社の方にお教えした「からあげレシピ」を下記のレシピブログで紹介してくれました。

これを見て、実際に作られた方のレポートがとっても良かったのでかなり自信あります。

作り方は下記のリンクからご覧くださいませ。

ポイントは
① みりん
② たまご    

味が濃いめの方が好きな方、鶏ムネ肉がお好みの方は冷蔵庫で一晩、漬け込むと味が良く染み込みます。

こんな上手にブログで表現できればいいんですけどね、、、、
私にはできないもんで、、、。


わかりやすいので是非、ご覧くださいませ!!


旬!お肉屋さんのからあげ【楽天レシピ】
http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1010003299/

2012年5月1日火曜日

セキグチ肉店、看板商品のミルフィーユバーガー

ちょっと、最初で最後の当店の宣伝させてください(笑)

JR常磐線 柏駅下車 東口 徒歩2分の所で肉屋をやっております。

当店の一番人気、看板商品はコレです。

国産豚ロースのしゃぶしゃぶ肉を重ねたカツをバンズではさんだカツバーガー

ソースもオリジナルです!

テレビ、ラジオ、雑誌などメディアでも沢山取り上げていただきました。
テレビ東京 関東B級グルメ ベスト30とか地元逸品大賞とかちょっと自慢いれます♬

ご注文を受けてからカツを揚げたり作業しますので5分かかりますが、
出来立てはさすがに肉汁ジューシーしますのでお待ちください。

遠方のかたには「おウチで作るキット」もご用意しております。
http://www.oic-oniku.com/SHOP/mfbg001.html

こちらの商品は流儀はありませんのでお野菜をアレンジしたり、お休みの日にお子様と一緒に作ってみたりきっと楽しいと思います。

機会がございましたら是非ごりようくださいませ。

宣伝終わり^^;  最後の宣伝、なにか言い残したことないかな〜。


2012年4月30日月曜日

牛スジの下処理は必須!!



トロトロにやわらかく、その煮だしたスープはとても濃厚で幅広く使える牛スジ。

買ってきた牛筋をすぐにそのまま調理してしまうのは「ちょっと待った!!」

少量だとわかりづらいので、当店で仕込んだ牛スジたっぷり5kgを下茹ですると・・・

こんなに灰汁、あく、悪がでてきます!!!

上澄みの茶色いドロドロみたいなのが灰汁です。
画像でわかりますでしょうか??
かなりショッキングなつもりなんですが、、、

この灰汁ですがケモノ臭い、独特の「獣嗅」があります。

かるく5分〜10分煮込んだのち、下処理として一度、ザルなどに取り出し煮汁を捨て、
ぬるま湯で牛スジにまだこびりついている灰汁まで洗い流すとばっちりです。
(真水だと脂が凝固して落ちません。必ずぬるま湯またはお湯で)

ここから目的のお料理に向けて本茹でするといいですよ!!

オタマですくったところでキリがないです。 ※当店では下茹での段階で香味野菜やショウガなど少しいれ、さらに匂いに対応してます。

面倒でもひと手間、たとえスパイシーなカレーであっても一回だけ下処理することによって美味いと言われること間違えありません。 是非、お試しください。
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当店でも人気のおいしい黒毛和牛の牛スジあります。



店頭の焼豚


当店は店頭で焼き豚を焼いております。
ちょうど真っ最中にお越しのお客様からよく「時間はどれくらいやくのですか?」と聞かれることがあります。
わたしはこの時間にはあまりこだわりはなく、お肉自体をあまり太くしたり、大きくしたりしないようにし、温度は200℃で焼き色を見ながら前面に軽く焦げ目が付くのを重視しております。
ですのでそれをお伝えすると、好いにおいのする中、ご自身で挑戦される方がおられます。
特に男性・・・笑
漬け込みに3~4日かければかなり味の染み込んだ本格的な焼豚ができます。
実は、豚肉のもも、うで、バラ、ロース、それぞれの部位によっても歯ごたえ、柔らかさの食感がちがったりし、お好みもあると思いますのでここが奥が深くて面白かったりします。



初めて作る方へ、ポイントとしては
...............................................
1、お肉はあまり大きくしない
2、たれに3~4日は冷蔵庫で漬け込む
3、オーブンで焼いてる最中は前面に軽く焦げ目をつける
4、中まで火が通っているか竹串をさして透明な肉汁が出ているか確認する。   赤い血混じりが出ている場合はまだ焼き続ける。
...............................................



焼豚の一番美味しい食べごろはやはり焼きたてなのでぜひご家庭で作ってみてください。

2010年5月7日金曜日

焼とりだけが砂肝じゃない! 



そんなに大げさにしなくてもいいんですが・・・

主役というより脇役で普段、あまり陽を浴びることのない砂肝。

居酒屋など外食なら目にすることもあるかと思います。

レシピに行く前に、今日は私の知る範囲で(知ったかぶりもあるかとおもいますが)
砂肝について少しだけ・・・

砂肝とは鳥の胃袋の中の砂嚢(さのう)といい、固い物を細かく砕く役割をする所だそうです。

人間と違い、牛・豚・鶏は食べるものが違うわけですから内臓、特に消化器系のメカニズムは
それぞれ違っていて当然ですよね!

こんなこと書くと、「そんなところ食べるってどうなのよ?」と思う方もいらっしゃるのでは?

砂肝に関しては鮮度や調理法にもよると思いますが、
臭み、いわゆる内臓臭は少ないと云って良いですし、
低カロリーなのに栄養価が高いので是非、お試しください。

ちなみに・・・
砂肝100g(約5~6個程度)当たりで86kcal
レバーは126kcal、低カロリーの代表格ささみでも106kcalなんですね。


◆鮮度の見分け方は、難しいのでなるべくパックで並んでいるものを入手するのではなく、
 対面販売のお店を選び、注文してからさばいてくれる砂肝にしましょう!


◆砂肝をお好きな方で、この間の固くて噛めなかった・・・みたいな経験のある方!
 砂肝のコリコリ、実は砂肝全体の一部分だけなので固い所が取り除かれていないんです。

 だから熟練の職人がいるお店の砂肝にしましょう!


お値段は安いけど栄養価は高い、この優れた食材のレシピ☆3回分を連載しますので
お楽しみに!

2010年3月18日木曜日

簡単に 焼き豚のような煮豚(セキグチ肉店式)



豚もも肉のブロックで焼豚を作ってみました。

手順は最初に漬込みダレを作る→一晩お肉を漬込む→煮込む
といった流れです。

脂身の少ないもも肉で作る焼き豚はお弁当などに冷めても美味しいので
最適です。

もちろん出来たてが一番旨いですよ!


◆ 材料 (3~4人前)

 タレ(漬込みと煮込み、両方に使います)
  
 ・醤油   ・・・2カップ
 ・長ネギ  ・・・1本
 ・しょうが ・・・一個分
 ・日本酒  ・・・大さじ3
 ・はちみつ ・・・大さじ3
 ・八角   ・・・1/4片

 豚もも肉(チャーシュー用) ・・・500g


◆ 作り方

 ① お鍋でタレをつくります。

  生姜をスライスし、弱火でお肉以外の調味料を軽く沸騰させたら冷まします。

 ② お肉の仕込み

  豚もも肉にタレが染み込むよう、塊にフォークを5箇所ほど刺し、
  タコ糸でしっかりと巻きます。

 ③ お肉に塩コショウを軽くふり、フライパンで軽く焼き色を付け、
   取り出し粗熱をとり冷まします。

 ④ お肉を漬込みます。

  ビニール袋に冷ましたタレとお肉を入れ、ビニールで密閉し冷蔵庫で
  一晩置き、タレを染み込ませます。

 ⑤ お肉を煮込みます。

  お鍋にタレを入れ中火で使うお肉の太さにもよりますが、
  40分ほど煮込みます

   ※火の通りを確認するには竹串で中心を刺し、透明な肉汁が出ていれば
    OKで赤い肉汁ならばまだ不完全です。


あまりアツアツの出来立ては包丁で切りずらいので少し冷ますと
綺麗にスライスできて見栄えも良くなりますね!