そんなに大げさにしなくてもいいんですが・・・
主役というより脇役で普段、あまり陽を浴びることのない砂肝。
居酒屋など外食なら目にすることもあるかと思います。
レシピに行く前に、今日は私の知る範囲で(知ったかぶりもあるかとおもいますが)
砂肝について少しだけ・・・
砂肝とは鳥の胃袋の中の砂嚢(さのう)といい、固い物を細かく砕く役割をする所だそうです。
人間と違い、牛・豚・鶏は食べるものが違うわけですから内臓、特に消化器系のメカニズムは
それぞれ違っていて当然ですよね!
こんなこと書くと、「そんなところ食べるってどうなのよ?」と思う方もいらっしゃるのでは?
砂肝に関しては鮮度や調理法にもよると思いますが、
臭み、いわゆる内臓臭は少ないと云って良いですし、
低カロリーなのに栄養価が高いので是非、お試しください。
ちなみに・・・
砂肝100g(約5~6個程度)当たりで86kcal
レバーは126kcal、低カロリーの代表格ささみでも106kcalなんですね。
◆鮮度の見分け方は、難しいのでなるべくパックで並んでいるものを入手するのではなく、
対面販売のお店を選び、注文してからさばいてくれる砂肝にしましょう!
◆砂肝をお好きな方で、この間の固くて噛めなかった・・・みたいな経験のある方!
砂肝のコリコリ、実は砂肝全体の一部分だけなので固い所が取り除かれていないんです。
だから熟練の職人がいるお店の砂肝にしましょう!
お値段は安いけど栄養価は高い、この優れた食材のレシピ☆3回分を連載しますので
お楽しみに!